喜びも悲しみも
幸せも絶望も全てロックで
ぶちまけて吐き出すような
ステージでした
2016.3.11
渋谷 TAKE OFF 7にて開催された
ヒゲンジツシュギ
ベストアルバム全国リリース
結成3周年ツアーファイナル
高知県からの遠征ライブです
宮地 克也さん
ここまで内側にあるモヤモヤを
表現し尽くすアーティストは
なかなかいません
その日のMCで印象深かったのが
「どうやったって相容れない
存在っていうのがあります
でも、そういうのも含めて
いいものにしていこうって
いうのが大事だと思うんです」
音楽で「光」の部分を
表現する人はたくさんいます
前向きなメロディー
ポジティブな歌詞
勇気づけられるような歌
しかし人間は
「光」だけでできていません
誰しも多かれ少なかれ
「影」の部分を持っています
嫉妬、怒り、悲しみ、辛さ
苦しみ、憎しみ、苦悩
そういった「影」を
ここまで音楽でさらけ出せる
人はそうそういません
なぜなら、その「影」を
自分の中に取り込まないと
表現できないからです
当然、ステージでは見せませんが
ああいった音楽を表現
するということはその裏側で
相当な産みの苦しみを
味わっているはずなんです
それほどまでに
ヒゲンジツシュギの音楽は
「影」の部分も隠さず
さらけ出しています
「光」だけではない
人間の真実を映し出す鏡のように
それではお聴き下さい
オリコンデイリーチャート
トップ10入りも果たした
ヒゲンジツシュギ
ベストアルバムより「光と影」
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