あの伝説の【Joke'd KISS】27周年記念
スペシャルライブが都内で開催されて
はや2週間ちかくの期間が経ちましたが
あの時の興奮はいささかも衰えてません
いや、むしろあの熱狂が記憶の中で
強烈にフラッシュバックされていき
ますます強化されていくような感覚です
2019年11月16日、小岩オルフェウスで
その伝説を目撃した人々もきっと同じ
感覚になっているのではないでしょうか
現に最近このサイトのアクセス解析では
「Joke'd KISS」というワードからの
検索流入が急激に伸びてきております
これは記事にしないわけにはいきません
今回、チケット予約フォーム作成と
当日の撮影、司会を担当させていただき
彼等のライブ現場をかなり近くで
体験させていただくことができました
そして、そこで彼等のパフォーマンスに
対するとてつもない「こだわり」を
ついに具体的に知ることができたのです
ステージを包む凄まじいスモーク演出
ご覧くださいこの会場の凄いスモーク
最初これはお店側のミスかな?と思い
彼等にその件について確認したところ
「いや違う、我々のオーダーだ」
という衝撃の回答をいただきました
黄金期のKISSを研究し尽くした彼等は
その演出にもこだわっていたのです
しかし、撮影しづらかった(笑)
ピーターがドラムソロに入った時など
ドラムセット全体がスモークで
隠れて何も見えなくなりましたからね
俺はピーターを撮影してるのか?
スモークを撮影してるのか?
何て思いながらカメラを回してました
彼等の神髄となる細かなこだわり
また、打ち上げの時に明らかになった
こだわりが上記の画像に隠れています
それがどこだか分かりますか?
マイクスタンドにセットされたピックが
先まで見えるようになってますよね
実はこれも彼等の研究の成果なのです
本家を見ると確かにそうなってます
果たして誰が気付くでしょうか?(笑)
いや、そういう問題じゃないんです
その細かい「こだわり」が1つ1つ
積み重なっていくことで観る人たちは
「スゲエ!KISSだ!」となるのです
そういった強いこだわりの集大成が
彼等のライブパフォーマンスなのです
ステージ演出の設備も自作
ステージ脇でも彼等はこだわります
このレーザー演出の機械もやはり自作
装着している装備品だけではないんです
こういったステージに設置された
演出設備など全て作り込んでいます
当然、後ろにある「KISS」電飾も…
27年目の伝説は伊達ではありません
メイク、装備、演出、KISSにおいての
魅力となるポイントを研究しては実践し
研究しては実践・・・の繰り返し
それはきっとこれからも続いていきます
今回のライブを生でご覧になった方は
肌でそれを感じたのではないでしょうか
この人たちは、もはやKISS職人です
この写真はもはや絵画です
この真に迫るジーンの表情、動き・・・
写真を見るだけでも伝わってきますね
細かいこだわりの集大成がここにも
存分に詰め込まれているのが分かります
まるで絵画、細かい色やポイントは
分からなくても全体を見ることで
「何か・・・凄い!」と感動を与えます
職人レベルの彼等の強いこだわりと
熱いライブパフォーマンスを見れた人は
今回、すごく幸運だったと思います
次のライブはいつか?…まだ未定ですが
引き続き音楽共同体では彼等の今後の
動きに注目していきたいと思います
「Joke'd KISS」の次回に乞うご期待!
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