ここ1ヶ月ほどSNSや記事の更新などが
完全ストップした状態となってましたが
ようやくその原因となる症状から
脱却できたので、その内容を告白します
僕が37日もの期間、重要なことが何も
できなくなってしまった意外な要因
それは・・・ゲームです(笑)
まさかこの年になってハマるとは・・・
いや、僕も子供の頃はファミコンとか
プレステをかなりやりこんでましたよ?
ドラクエ、FF、ストⅡ、桃鉄・・・など
そして大人になって自然とやらなくなり
それよりも楽しいことの方が増えてきて
もうやらないだろう、と思ってました
こんなにハマったのは15年ぶりです
キッカケはiPhoneをios13にアプデして
Appストアにオススメのゲームとか
表示されるじゃないですか?そこに
「ios13にしたアナタにオススメ」
と案内されたゲームがいくつかあって
それを何となくDLしたのが始まりです
異変のはじまりはアプリのゲーム
≪Realm War≫というゲームなのですが
凄くグラフィックが綺麗だったので
どんなものなんだろう・・・と興味を
持ってしまったのがよくなかった(笑)
内容は空想世界のモンスターキャラの
カードを集めて、それで世界中の
プレイヤーとバトルするというものです
いや、これがシンプルで面白いんです
グラフィックもサウンドも素晴らしい
細かい部分まですごく作り込まれていて
正直「いまのゲームってすげえなぁ…」
と感心してしまう気持ちになりました
そして…そこからが異変のはじまりです
生活の中心がゲームになっていきました
1バトルあたり3分の時間なのですが
とりあえず2、3回バトルしてみるかな
・・・という軽い気持ちではじめてみて
あと1回、あと1回を繰り返していき
・・・気付いたらなんと8時間(笑)
いい大人になって何やってんだ俺…
と心の中でめっちゃ猛省するのですが
気付くとすでにゲーム依存状態
頭の中でこれはイカンと分かっていても
その状況から抜け出せなくなるのです
寝る前にゲーム、起きてすぐにゲーム
やるべき予定は全て棚上げの先送りです
いまそのツケが回ってるのですが(笑)
まさに「ゲーム依存」の状態でしたね
わかっててもやめられないってやつです
ネトゲ廃人とかオンラインゲームを
1日中ずっとやっている人達のことなど
自分には関係ないことだと思ってました
むしろそんな状況になるまでゲームに
時間を使うなんて、すごくもったいない
どんだけ人生の貴重な時間を浪費した
生活しているんだと軽蔑さえしてました
いまならその人達の気持ちが分かります
あれは、ヤバイ・・・感覚がマヒします
2019年11月に中国が「ゲーム障害」の
深刻化を受けて、オンラインゲームの
プレイ時間を90分までにするという
規制措置を打ち出したことも納得です
特に子供に危険な影響があると思います
中国政府が危険視するゲーム依存
感覚としてパチンコやスロットなどの
ギャンブル依存の症状によく似ています
その業界で10年近く働いていたので
そういった人達のことはよく分かります
生活の中心や優先順位が一般の人と
かけ離れていき、食事や時間の使い方
世間のことに無関心になっていくのです
もちろん人によって個人差はありますが
依存状態にまで陥ってしまうと危険です
特に期間が長くなってしまえばしまう程
そこから回復することが困難になります
そして気付いた時にはもはや浦島太郎
「俺は今まで何をしていたんだ・・・」
失った時間を取り戻すことは出来ません
脳内ホルモンの分泌もおかしくなります
アドレナリンなど興奮系のホルモン
ばかりが分泌された状態になると
メラトニン、セロトニンなど回復系
癒し系のホルモンバランスが崩れます
人が幸福感を感じるのは脳内ホルモンの
バランスがしっかり取れている時です
自我や自制心の未熟な子供への危険
寝る前や寝起きに脳内ホルモンの分泌が
崩れているわなので当然、睡眠にも
悪影響が出てきて睡眠障害になります
深い眠りにつくことができず、起きても
スッキリした寝起きにならない倦怠感
その状態で学校の授業や仕事などに
集中して取り組むことなどできません
まさに昨日までの僕がそうでした(笑)
まだ1ヶ月程度だったからマシでしたが
これが1年、10年になるとゾッとします
いまの若い子たちにメンタル障害が
増えているのは脳内ホルモンバランスが
崩れているのも要因ではないでしょうか
ゲームのやり過ぎによる睡眠障害です
そして怖いのはパチンコは閉店時間や
お金が無くなればやめざるをえませんが
ゲームは24時間、好きな時にできます
だからまだ自我や自制心が未熟な子供が
その状態になるのはよくないと思うので
次回は僕がその状態から脱却できた
方法について書いていきたいと思います
⇒ゲーム依存の状態から脱却するのに必要な3つの思考方法とは?
【関連記事】
⇒僕がお酒をやめたキッカケはコロナの自粛生活から生まれました
⇒渋谷の路上で酔いつぶれて寝てたらサイフをスられるという大失態
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