Facebookの広告機能を使って
先日に公開したバンドのライブ映像を
海外に向けて配信したところ2日間で
何と再生回数1.7万回を突破しました!
結成して5ヶ月でライブもまだ3回程の
彼等がここまで受け入れられるとは
なかなかの快挙ではないでしょうか
主な配信先は日本、アメリカ、イギリス
インド、中国、カナダ、スウェーデン
の7ヵ国に設定して予算は30ドル
日本円にして約3,000円弱くらいですね
その金額でリーチ52,832、問合せ件数
約10件(問合せ促進していない状態です)
なので費用対効果は高いと感じました
自動返信で4つのよくある質問を送信
このように英語圏ではない相手が
こちらにメッセージを送りたい場合でも
FBが自動で選択肢を案内してくれます
デフォルトの設定ですと4つの返信が
チャット画面に表示されるようです
・I'm interested. Can you tell me more?
(興味あります、もっと教えて下さい)
・Are you available to chat?
(あなたとチャットできますか?)
・Can I learn more about your background?
(あなたの背景をもっと教えて下さい)
・Do you offer any products or services?
(商品やサービスを提供してますか?)
特にインドからの問合せが多かったです
このバンドはインドで人気ですね(笑)
例えばこの返信メッセージを編集して
「Please send me a goods catalog.」
(商品カタログを送って下さい)
などにすればバンドのグッズを海外に
販売できるチャンスも生まれます
FB広告を使って商圏を世界に広げる
FB公式アカウントの設定画面から
メッセージ設定を選択し「ページとの
スレッドを開始しやすくなります」
という項目があるのでそれがオンに
なっていれば、よくある4つの質問を
相手に自動で返信してくれます
※質問内容もここで編集できます
例えば今回のようにライブ映像や
バンドのMVを無料で広告配信して
グッズやCDを海外に販売するという
ビジネスモデルも可能ということです
海外物販は送料がかかりますが
多少割高でも商圏が世界規模になる
メリットの方が大きいと思います
他にも海外むけに売れそうな商材を
扱っている個人事業主も同じですね
通販番組の映像を英語で作成して
FBの広告機能を使って配信します
そして問合せがきたらWebカタログの
リンクを相手に送ればいいんです
海外むけの商材があるならオススメです
以前、このサイトの記事で紹介した
ハンドメイド革製品を扱っている
T-bone Leatherさんなどまさに
海外に受けそうな商材だと思います
あるいは配信したバンドとコラボした
レザーグッズを制作して販売する
というのも面白いかもしれませんね
直販であればクレジットカード決済
もしくはペイパルが妥当ですが
確実な決済をするなら理想はやはり
アマゾンでの販売がいいかもしれません
小口出品であれば成約料金100~140円
販売手数料10~15%位で出品できます
Facebook広告を出すのに3,000円程度
その位であれば色々と試してみて
うまくいきそうな商材やアイデアを
海外へ積極的に配信していった方が
日本だけで音楽を頑張るよりも
将来性あるような気がしませんか?
バンドの映像を広告配信した理由
今回、FB広告配信しようと思ったのは
このバンドの音楽はきっと海外に
通用するだろうなと思ったのが
キッカケでしたが予想通りでした
僕の密かな楽しみは今まで撮影した
ライブを酒の肴にして飲むことですが
(我ながらオッサンくさい…)
やはりいい演奏を聴くとテンションが
上がるので飲む量が増えますよね
僕の場合は日本のトップクラスの
演奏を聴くとチューハイ3~4本です
(通常時は1~2本)ところが彼等の映像を
観てたら何と6本空いていたのです
酒に酔った頭で冷静に考えてみました
「日本のトップクラスで3~4本だろ…
つまり・・・6本空いたということは
・・・世界クラスじゃん!」
という酔ったノリと勢いです(笑)
まあ、それだけではないですけどね
海外を視野に入れて音楽活動しましょう
演奏力だけなら他にもすごい人は
日本に沢山いると思いますが
世界に通用するとなるとそれ以外の
アピールポイントが求められます
ビジュアル、パフォーマンス、リズム
そして言葉を超えるエネルギー
(ここが最も重要なところです)
公開したバンドの楽曲の歌詞は
日本語と英語ですがインドの人達や
他の国の人達の心を揺さぶりました
だから再生回数が2日で1.7万回を
超えたのではないでしょうか
日本ですら無名の彼等が、です
ハコの音響が割れてたのが惜しいですが
照明演出はとてもいい仕事でした
日本のライブハウスの熱気を
海外に伝えられた実感があります
FB広告機能と音楽映像のコラボは
とても可能性ある方法だと思います
⇒もはや工芸品レベル!1点もの手作り革製品の美しさに驚きです!
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