美欧(ミオウ)さんの10周年記念ライブが
2018年7月13日、東京都の品川にある
スクエア荏原にて開催されました!
ロンドンを拠点に「歌う親善大使」
として活躍する彼女の貴重な映像を
この記事からお届けしたいと思います
まず軽く彼女の経歴を紹介しますと
2006年より海外の様々なミスコンで
ミスジャパンとして日本のPRを行い
2008年から音楽活動をはじめて
イタリア、フランス、スペイン、中国
ポーランド、イギリス、アメリカ…など
世界各地で活躍してきました
中国の「FASHION ASIA AWARD 2011」
にて歌手部門グランプリを獲得
パリで開催された「Japan Expo」出演
2015年にミラノにてソロコンサート
2017年にはX Japanロンドン公演時に
YOSHIKI Official ChannelのMCを担当
美欧さん地元での凱旋帰国ライブ
そんな美欧さんの出身は品川です!
そしてこのスクエア荏原という会場は
彼女の母校である「平塚小学校」の
跡地に2013年に建築されました
この日のライブはきっと彼女にとって
特別な想いがあったに違いありません
彼女の母校である平塚小学校の跡地
ホールの前にあるこの公園はきっと
小学校の校庭だったんでしょうね
僕の母校ではありませんが
何だか懐かしい気持ちになりました
小学生の頃によく友達とサッカーや
野球をして遊んでいたのを思い出します
ロンドンから会場準備を遠隔操作!?
そんな余韻にひたっている間に
ホールの入口に到着しました!
すでに人がズラーっと並んでいます
ロンドンを拠点に活動しているのに
キャパ300名を超えるこのホールで
ライブをやるのはスゴイと思います
実際、彼女がホールでワンマンを
やるのは初めてだったそうです
そしてセルフプロデュース
セルフマネジメントでの活動なので
(これもスゴイことですね)
会場準備もやらなければなりません
音響、照明などの手配をして
受付、物販、会場スタッフ…など
しかも日本にいませんから(笑)
何とロンドンからネットやSNSを
駆使して遠隔操作での準備です!
これは・・・かなり大変でしょうね
友人、知人も応援スタッフとして参加
ステージで歌って、演出を考えて
照明をどうするか決めて
出演者や音響さんと打ち合わせして
パンフレットや物販を用意して
お客さんを呼んで・・・
目の回るような忙しさでしょうね(笑)
しかし!それでも彼女はそれを
見事にやってのけました!
もちろん友人、知人の支えなどが
あったからこそだと思います
当日の会場では応援スタッフが
彼女をしっかりサポートしていました
協賛は世界的にも有名な日本酒
「獺祭(だっさい)」です
美欧さんのミラノ単独公演の時にも
スポンサーとして支援しました
この日も会場の受付で獺祭の
日本酒が無料でふるまわれました
オープニングアクトはSAMURAI J BAND
さあ、そしてついに始まりました!
オープニングを務めるのは
「SAMURAI J BAND」
全て和楽器での構成で迫力ある
バンドサウンドを魅せてくれました
和太鼓のドラムセットかっこいいです
和の華やかさでステージを彩ります
そして満を持しての真打ち登場!
先ほどの舞台裏の大変さなど
微塵も感じさせない見事なステージ
静かな箏の音色からはじまり
尺八、和太鼓が徐々に曲を盛り上げ
DJがサウンドを鳴らしてスタート
美欧(ミオウ)さんがトレードマークの
赤い和傘をさしてステージに立ちます
前半は涼しげな青を基調とした着物で
明るい曲をしっとりと歌い上げて
会場を盛り上げていきました
アート書道家による注目の演出
曲の途中でアート書道家の方が
ステージ上の白い着物に「美欧」
という文字を完成させていく場面です
音だけでなく見た目からも
お客さんを楽しませる工夫が満載の
素晴らしい演出が次々に続きます
美欧さんが持つミッションとは?
美欧さんには音楽を続けていく
使命(ミッション)があります
それは「日本の魅力を音楽を通して
世界に広げていく」というものです
アンコール曲がはじまる前に
彼女は10年間を振り返りながら
感極まった様子で語りはじめました
アンコールで彼女が語った10年間の想い
「10年間、続けてくる中で
継続はチカラなりと言いますが…
辛いこと…苦しいこともありました
でもやっぱり、諦めないで…続けてきて
良かったなと思っていますし」
「私の小学校がこんなに…こんなに
素敵な会場になって、大好きな
地元の武蔵小山で10周年を迎えられて
本当に嬉しく思っています
今日は本当に本当に有難うございます」
とても素晴らしいライブでした
彼女は再びロンドンに戻り
世界中に日本の魅力を発信しています
美欧さんという素敵なアーティスト
また国内でライブの機会があれば
ぜひ彼女のステージをご覧ください
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