『イカしたロックはYouTubeで鳴って
るんじゃない、現場で鳴ってるんだ!』
映画「踊る大捜査線」で青島刑事役の
織田裕二さんが無線で上司に向かって
叫んだ有名なセリフです(ちょっと違う)
確かにYouTubeだけでも
ある程度の音楽欲は満たされますが
それ以上の体感、肌で感じる空気
実際に生の現場を観た時に立つ鳥肌は
その場にいる人にしか分かりません
YouTubeだけで満足してしまっている
若いコたちがもっとライブハウスに
足を運ぶキッカケを作りたいという
想いからも記事を書いています
では「じゃあ何を聴けばいいの?」
ということになると思いますが
生の音楽ライブでしか味わえない感覚
スラムローズを聴いてください!
スラムローズを聴けばいいんです!
とりあえず彼等のロックを肌で
感じることからオススメいたします
「本当のロック」をまだ知らない方は
1発KOされてしまうかもしれません
2018.5.5 四谷アウトブレイクにて
彼等の熱いライブを生で目撃しました
この演奏をこの距離で聴けるのは
ライブハウスだからこそです!
ドームや武道館では味わえません
それこそYouTubeではまだ無理です
VR(仮想現実)やAR(拡張現実)が
発達すればライブハウスの空間を
家で体感できる時代になると思いますが
それにはもう少し時間がかかります
なのでこういったバンドを今のうちに
どんどん紹介していきたいなと
現場に足を運ぶうちに湧き起こる欲求
僕がライブハウスに足を運ぶのは
月に2~3回、多くて5回くらいですが
それでこういう記事を書いていくと
ある欲求がムズムズ湧いてきます
それは…「このバンドとこのバンドの
対バンが見たい!」という衝動です
それを実現するにはどうすればいいか?
自分でイベントやるしかないですね
ハイ!そういうことでやります!(笑)
僕が今まで現場に足を運んで
「こいつはカッケェ!」とガチで
思ったバンド同士の対バン企画です
夢の対バンカードを実現します!
2018.6.9 ロックの日に開催します
場所は上野ファビュラスギターズ
僕は前々から1つのイベントで
5バンドとか7バンドの出演は
多いのではないかと思ってました
僕は全然いいんですけどね
ただ、普段そんなに音楽を聴かない人
年配の方にしてみたらやはり
30分(+転換10分)が5バンドとかは
かなり長く感じると思うんです
もちろん大々的なフェスとか
サーキットイベントは別ですよ?
そういったライブを楽しみたいけど
なかなか楽しめない女性の本音に
ついての記事を書いたこともあります
⇒音楽好き30代女性が実は感じているライブ会場での不満と気まずさ
なぜライブでバンド数が多くなるのか?
バンド数が多くなる大きな理由の1つは
ある程度のバンド数がないと
ハコ代がペイできなくなることです
都内のライブハウスを貸切すると
土日で15~20万円位かかります
これを2バンドで賄うのは大変です
2,500円チケット50枚売っても
まだ全然赤字ですからね
ライブで盛り上がった気持ちも
清算時にテンションが下がります(笑)
これを解決する1番簡単な方法は
「だったら安いハコでやればいい」です
そうすれば2マン、3マンライブも
無理なく開催できるようになります
こういった記事を書いたりしていると
そういう情報を知人のツテで
ゲットできることもありますので
カッコいいバンドの共通点とは?
「お客さん目線」でステージを
演出できるバンドはカッコいいです
シツレイキャッツさんは
まさにそんなバンドですね
中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」
といった楽曲を見事にカバーします
ロカビリー好きな人達だけでなく
そうじゃない人にも自分達のライブを
楽しんでもらいたい!という
想いが選曲からも伝わってきます
こういった気持ちを持つバンドこそ
エンターテナーではないでしょうか
若手バンドのチャレンジに期待です
スラムローズ、シツレイキャッツ
この強力なベテランバンドに
今回、挑戦状を叩きつけたのが
若手バンド「Rayla(レイラ)」です
このチャレンジャーたちが果たして
どんなパフォーマンスを魅せるのか?
経験値やキャリアの差はどう頑張っても
ひっくり返らないですからね
そこを彼等がどう埋めてくるのかが
今回の大きな見どころの1つです
選曲や楽器編成も今までと違った
試みをするみたいなので楽しみですね
YouTubeはライブ前の予習教材です!
そしてスラムローズ!
まずは彼等のライブパフォーマンスを
こちらからお楽しみください
YouTubeでロックの予習です!(笑)
これを観たらきっと生の現場に
足を運びたくなってくると思います
18:30開場 / 19:00開演
音楽好き、ロック好きのアナタに
ぜひ体験していただきたいイベントです
チケットご予約はコチラから
枚数に限りがありますのでお早めに!
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