渋谷警察署で朝まで調書!担当した可愛い女刑事を口説けるか!?

盗まれたサイフは無事に戻ったものの

僕は2人の警察官の後について

調書をとるために渋谷警察署へと

連行されることになりました

深夜の渋谷は2:00を回っていても

ネオンがチラつき人通りも多いです

 

5分ほど歩いていくと

歩道橋に挟まれるように建っている

大きなビルへと到着しました

「おぉ~ここが渋谷警察署かぁ~」

と、サイフが戻ってきた安心感から

段々その状況が楽しくなってきます

 

そしていよいよ警察署に入り

ホールを100mほど歩いた場所にある

エレベーターへと乗り込みます

警官の1人が「9F」のボタンを押すと

ゆっくりと上昇していく感覚が

足元の振動から伝わってきました

 

調書をとる為の部屋へと向かう3人

到着すると2人の警官は先に降りて

一直線の廊下を突き当たりの方に

向かって早足で歩いていきます

僕は署内を興味津々で見ながら

その後をついていきました

 

そして学校でクラスが書いてある

表札のような板に「少年係」と

書かれた部屋の前に辿り着きました

僕はその入口を通り過ぎて

更に奥にある個室へと通されます

どうやらここが最奥のようです

 

「うぉ~、ここで調書とるのかぁ」

よく刑事ドラマなどで見る

取調室のような雰囲気に思わず感動

しかし、そこから朝まで3時間近く

拘束されることになります

 

担当した可愛い女刑事に萌える男

最初にサイフの指紋などをとり

そのあと僕の写真を撮影して

そこから延々と調書をとるのですが

担当した女刑事さんが

なかなか可愛らしかったんです

 

髪が肩にかからないくらいの

黒髪でショートヘア

凛とした雰囲気なのですが

20代半ばくらいの幼さが

見え隠れするのがたまらないんです

 

僕もまだ少し酔っていたこともあり

調書の合間のタイミングで

彼女に質問してみることにしました

「何で警察官になったんですか?」

 

「素」の表情を取り出す作戦開始

まさかそんな質問されるとは

思っていなかったらしく

戸惑った様子で「あ、憧れてたから…」

と答える表情に思わず萌えます

いい!いいですよキミ!

 

彼女が再び「仕事モード」で

調書をとりはじめた時に再び質問

「踊る大捜査線って知ってます?」

するとパソコン入力する手を止めて

「それっぽいですか?」

 

その瞬間にちょっと嬉しそうな

表情に切り替わったのを

僕は見逃しませんでした

いい!いいですよキミ!

間違いなく青島刑事が好きですね!

 

女刑事を口説く伝説を作れるのか!?

そして名前まで聞けたので

これはもしかして調書の時に

女刑事を口説いた伝説が作れるかも!

という期待を抱いて最後の攻撃

 

「こんど食事でも行きませんか?」

 

「行きません」(0.1秒)

 

さすが刑事、そこは譲りませんでした

そこからは淡々と調書です

最後にそれを読み上げる時も

「酒に酔って路上で寝ていた時に

右後ろポケットのサイフを盗られ…」

 

ロスタイムはまさに辱めタイム

「…で間違いありませんね?」

と冷静に確認されるのが

たまらなく恥ずかしい内容の調書

ダメ人間の烙印を押され

続けているような時間となりました

 

たぶん2ちゃんとかだったら

「盗まれるコイツが悪い」とか

叩かれるんだろうなぁ…と妄想しつつ

何度かの書き直しを経て

ようやく完成したのが朝の6時過ぎ

 

女刑事の和田さんと別れた朝の渋谷警察署の前

朝の警察署前にて最後のチャンス!

うわぁぁああ、朝ですよ朝!

女刑事さんに出入口まで連れられて

出てきた頃には出勤の人達だらけ

これからお仕事ご苦労さまです

僕は今から電車に乗って帰ります

 

「色々とお疲れさまでした」

女刑事さんに声をかけられて

「こちらこそ有難うございました」

と丁重にお礼を言いつつ

ここで最後のチャンスにかける!

 

「これ名刺です、よろしければ」

 

「資料として提出します」(0.1秒)

 

伝説・・・作れず!!!

酔ってサイフ盗まれて何やってんだ

という38歳の夜でした

もしこの記事が読まれて

警察に呼び出されることがあれば

彼女に担当してもらいたいものです

 

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