オンライン上での失態と失言により
ある女性アーティストとの繋がりを
完全に失ってしまったことについて
謝罪と感謝の気持ちを込めて
筆を執らせていただきます
ここ2日間ほど、久しぶりに
本気で悩みに悩み抜いて
なぜ、そうなってしまったのか
というボンヤリとしたものが
ようやくハッキリしてきました
端的に言うと
SNSのコミュニケーションで
相手との「距離感」を
こちらが間違えていたということです
「友達モード」で送ってしまったメッセージ
彼女のライブには
2回行ったこともあり
3回記事にしたこともあるので
「知り合い」というよりは
心理的にもう少し近い存在でした
発端はLINEグループの会話です
今思えば、完全に「友達モード」
でメッセージを送っていました
しかもタチの悪いセクハラ発言で
その時は2~3回会ったこともあるし
まあ、この位の冗談なら大丈夫だろう
という程度の気持ちだったのですが
同じLINEグループのFさんより
「今日はずいぶん
はっちゃけてますけど
どうしたんですか???」
とのメッセージが入り
「…そんなに???」と違和感を覚え
フォローのメッセージを入れます
しかし、時すでに遅く
その女性アーティストから即座に
「2度と関わらないで下さい」
というトークが入り、彼女は
グループを抜けてしまいました
失ったら2度と戻らない信頼関係
慌てて謝罪のメッセージを
個人的に送ろうと試みますが
Facebook、LINE、Twitter
全てブロックされていて
こちらからメッセージを送ることが
できない状態でした
僕はバンドやアーティストの
記事を書く時に
かなり相手に感情移入をするので
3回記事にしたこともある
彼女が消えてしまったことで
魂の1部がもぎとられて
心にポッカリ穴が空いたような
感覚になってしまいました
そして、数日間
色々と悩んで考えていくうちに
ある気付きに辿りつきます
「彼女からしてみれば
こっちはライブに来て記事を書く
お客さんという立場だろ…」
本来の距離感がハッキリしてようやく覚えた恐怖
「こっちからしてみれば
彼女は記事に出演してくれたり
ネタ元を提供してくれる
…クライアントか!!!」
そう、そういうことだったのです
しかも3回も出演してくれた
大のお得意様です
相手との距離感を友達モードから
「クライアント、取引先モード」
に変更して再度、LINEの文章を
読み直してみました
すると、サァ~~…と顔が青ざめ
「せ、先方に何て失礼なことを!!」
という恐怖にも近い気持ちが
腹の奥底から湧き上がってきたのです
サラリーマンだったらクビです
少なからず、記事に広告を貼って
広告収入を得ているわけですから
そこの自覚が全くもって
足りないことに気付かされました
今回の件は悲しいことでしたが
かなり勉強になりました
親愛なるシンガーソングライターへ謝罪と感謝の気持ちを込めて
この文章を彼女が見ることは
無いと思いますが
もし、お知り合いなどで
ここまでお読みになった方が
いらっしゃいましたら
彼女への謝罪と感謝の気持ちを
伝えていただければ有難いです
そして、尊敬する
アーティストの1人として
今後も活躍していただくことを
心より願っております
親愛なるシンガーソングライター
Eさんへ
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