サザンオールスターズのカバーを
ボーカルがカンペ無しで
22曲歌いきるという
"サザン愛"溢れるライブが
千葉8Beatにて開催されました
2017.3.4 この日は
「ネオ☆ブラボーズ!」
結成1周年記念のワンマンということで
着席で30名程の広さの店内は
満席を超えて、追加のイスが用意され
立ち見のお客さんも出る程でした
サザンの曲をライブでやるというのは
なかなかプレッシャーがあります
なぜなら、皆が知っていて
思い入れのある曲がとても多い
国民的な人気のあるバンドだからです
ボーカルというパートの難しさと重要性
それゆえに曲を間違えたら
皆が分かってしまいますし
それこそ歌詞を間違えようものなら
「そこ違う!」と指摘されかねません
そういった部分も含めて
サザンナンバーのこれだけの曲数を
演奏しきったのは凄いと思います
ボーカルというのは突き詰めると
とても難儀なパートです
歌詞カードを見ながら演奏すると
様にならない場合が多いですし
ステージパフォーマンスが
思い切りできなくなったりします
そしてお客さんから見て最も目立ち
演奏含め、パフォーマンスやMC
飽きさせずにオーディエンスを
楽しませることができるかどうかは
7~8割がボーカル次第です
譜面を用意している演者は大きく分けて2種類
あと何よりも重要なのは
歌詞も含め、曲をしっかり覚えないと
歌に感情が込められなくなります
譜面を用意してライブ演奏している
演者は大きく2種類に分けられまして
A:曲を覚えていないので
譜面を見ないと演奏できない
B:曲は覚えているけれども
譜面は曲の場所や小節などを
確認するための補助的なもの
Aの状態だと演奏に感情を込める
どころではありませんよね
とりあえず目の前にある譜面を追って
間違えずに弾ければいい方です
ステージの見た目は同じですが
AとBでは演奏に雲泥の差が出ます
目には見えない演奏ゴールの着地点
要するに演奏のゴールが
全く違う着地点になってくるわけです
A:「間違えずに演奏しきる」
B:「目の前にいるお客さんを
いかに楽しませることができるか」
メンバー全員の演奏が
オーディエンスに向いているライブは
聴いていてとても心地よいです
会場全体の空気も変わります
わざわざMCで言わなくても
自然と手拍子が出たりします
サザンが繋いだ音楽の輪
「ネオ☆ブラボーズ!」
とても素晴らしいライブでした
とりあえずこのワンマン以降は
しばらくライブ予定はありませんが
またぜひ、どこかで活動再開
して欲しいと思います
お誘いいただきました
サックスのレイさん有難うございます
ボーカルの川音さん
オールナイトの打ち上げ
久々に朝まで楽しませていただきました
サザン最高ですね
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