現役LINEグループ「荒らし」への独占インタビューに成功

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先日、お知らせしましたLINEグループ

荒らし独占インタビューに成功しました

最初にお断りしておきますが

この記事は「荒らし」を推奨

または支持するものではありません

 

私自身、過去に「荒らし」の被害に会い

グループを破壊された経験もあります

今回は彼等がどのような手口を使い

そして、どういった心境や動機で

そのような行為に至るのかというのを

ここで客観的に記事にすることによって

 

グループを創造するモノと

「荒らす」モノとの相違

また、お互いの価値観の違いなどに

ついて考察していきたいと思います

(この記事は2017年2月時点の内容です)

 

グループ破壊に使われるBotの存在

彼等はLINEグループを解散させる時に

自動でそれを行うことができる≪Bot≫の

アカウントを使っている場合があります

要するに人ではなく機械的に動作する

プログラムがグループ解散させるのです

 

Botには「保護Bot」や「破壊Bot」

などの種類があり、前者はグループを

守ることに重点を置いて作られたもの

後者は文字通り、そのグループに

入れただけで破壊することができます

 

こういったBotがどこで手に入るのか

といいますと、実はインターネット上で

簡単に入手することができます

そういったものをプログラミングして

配布している人達がいるのです

(海外では破壊Botを使って逮捕された

例もあるので決して使わないで下さい)

 

LINEグループ「荒らし」へのインタビュー映像

単蹴りBotと全蹴りBotの違いとは?

【インタビュー】

「単蹴りBotについて興味があって

今回、ご連絡させていただきました

このBotは1人づつ退会させる機能を

備えたものとして何人以上のグループで

使えるといった制限はありますか?」

 

【荒らし】

「うむ、制限なんかナイワ」

 

単蹴りBotというのはLINEグループの

メンバーを1人1人(単、蹴り)退会させる

ことができるBotアカウントのことで

更に全蹴りBotというのもあります

全蹴りは文字通りグループのメンバーを

一斉に退会させてしまう機能のことで

LINEが対策をして使えなくなったので

現在は「単蹴り」が主流のようです

 

LINEグループ「荒らし」へのインタビュー映像

保護Botにも可能なグループ破壊行為

【インタビュー】

「そうなんですね、ちなみにもし

○○さんが最後に(破壊)というトークを

しなければ本人特定も難しくなりますが

あのトークはあえて入れたのですか?」

 

【荒らし】

「保護と破壊の両立だから

命令なしには無理」

 

どうやら今回の場合は保護Botを使って

グループ破壊行為を行っていたようです

恐らくプログラミングの内容によって

Botの性能も細かく変わってくるものと

思われますが、命令することにより

保護Botにもそれが可能になるようです

 

招待無しでLINEグループに侵入か!?

さて、ここで1つ疑問が生じてきます

彼は一体どこからグループに

侵入してきたのでしょうか?

トーク履歴を過去に遡って確認しても

彼がLINEグループに招待されている

形跡を見つけることはできませんでした

 

もしかして招待無しでグループに入れる

方法があるのか?と調べてみますと

海外版LINEアカウントにはグループの

URLを表示させる機能があるようで

そのURLさえあれば、招待が無くても

どうやらグループに参加できるようです

 

ここからは私の推測となりますが

恐らく、彼は何らかの方法で海外版の

LINEアカウント機能からURLを入手し

グループに侵入したのだと思います

ちなみに日本版のLINEアカウントを

海外版に切り替える方法もあるようです

 

LINEグループ「荒らし」へのインタビュー映像

インタビュー最後に受けた衝撃の言葉

【インタビュー】

「両立には命令が必要なんですね

最後に○○さんから、あのグループを

壊滅させた理由についてお聞きしたい

のですがよろしいでしょうか?」

 

【荒らし】

「テスト」

 

最後の衝撃の発言には耳を疑いました

100人以上もいるLINEグループを

破壊した動機は単なる「テスト」だと

つまり、彼等にとっての破壊行為は

プログラミングがうまく動作するかを

確認する為だけに行われていたのです

 

創造、破壊するモノの価値観の相違は

思った以上に大きいのかもしれません…

しかし、そういったことを踏まえて

彼等のような存在はグループ運営の

危機管理能力を鍛えてくれる人達だと

位置付けてしまえばいいと思います

 

どんな世界にも表があれば裏があります

あとはそれぞれの役割を認識して

お互いの関係をどのように選択するかに

かかっているのではないでしょうか

下記の記事もぜひ参考にしてみて下さい

⇒LINEグループを破壊される前にしておきたい3つの対策

 

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