ホームページをリニューアルしました
以前はバナー画像メインで
それを差し替えたりして
更新していたのですが
それだと、どうも検索エンジンに
ヒットし辛いようだったので
せっかくなのでロゴも一新して
取材したアーティストを50音順
男性、女性、ソロ、バンド
といったように分類して
見たい記事をすぐ開けるようにしました
検索エンジンにヒットし辛い原因
検索エンジンにヒットし辛い
ということは、その記事の内容が
検索結果からクリックした人が
見たい内容とマッチしていない
可能性が高いということになります
ページを開いてすぐに閉じる
もしくは他のサイトにすぐ移動される
ということはつまり
そのWebサイトの滞在時間が短い
ということになります
とりあえずそこから改善していくのを
主題として作業をすすめていきました
検索エンジン対策をラーメン屋で考えてみる
まず、検索する人の立場に立って
考えてみることからはじめます
ラーメン屋さんで例えると
分かりやすいかなと思いました
目の前に「ラーメン屋」
「とんこつラーメン」と書かれた2件の
店が並んでいるイメージからです
これが検索結果だとしたら
どちらの方が店に入った後に
滞在時間が長く、お客さんが満足する
可能性が高くなるでしょうか?
ラーメン屋だと何ラーメンがあるのか
入ってみないと分かりません
対象人数は多くなりますが
入ってみてイメージと違えば
そのお店にはもう行かないはずです
「とんこつラーメン」なら
対象人数は減りますが
そのお店に入店する人は
ほぼ間違いなく、とんこつが好き
または興味があるといった人となります
つまりこれが検索した時に表示される
「見出し」ということです
どちらの見出しを使うべき?
むちゃくちゃ美味しくて
評判の高いラーメンがあるなら
見出しを「ラーメン屋」にしても
入店した人の満足度は高くなる
かもしれませんが
(芸能人等の有名サイトなど)
そうではない場合の方が
圧倒的に多いと思いますので
「とんこつラーメン」にして
とんこつに興味がある人にまずは
入店(クリック)してもらうことを
目指すところからスタートです
店内=そのサイトの内容
入店からその先はもちろん「店内」
これがサイト内容ということになります
ここが充実していれば
入店(クリック)した人の満足度も上がり
滞在時間も長くなって
リピートしてくれるかもしれません
逆に「とんこつラーメン」と
書いてあったのに、店内に何も
とんこつに関する情報も無く
もしくはあったとしても
面白くない、どこかで見た内容
だったとしたらどうでしょうか?
とんこつラーメンがむちゃくちゃ
美味しければ逆転ホームランも
あるかもしれませんが
そのお店のイメージが
「とんこつ」として認識される
可能性はかなり低くなります
先ほどのビフォアアフター画像で
考えてみますと、左側は店内に
とんこつに関する装飾品が
とりあえず賑やかに貼ってある
だけといった具合です
お客さんは装飾品をそんなに
じっくり見ることはしません
入店した人がまず気にすること
それは、このお店はどんな店なのか?
どんなメニューがあるか?
どんなサービスがあるのか?
といったところです
なのでそれをトップに持ってきて
いつでも見れるようにしました
あとはメニューですね
これが右側のサイドバーになります
今まで書いた記事を分類化して
詳しく見たいものがあれば
クリックすると更にその先の情報が
「いつでも」見れるようにしてあります
店内を充実させた結果は?
まだ検索結果に反映されて
いないにも関わらず、これだけで
サイトのPVが30%アップしました
つまり、以前より店内に入った
お客さんにお楽しみいただけている
ということが予測されます
ある程度データが揃えば
また更に改善するべきポイントが
見えてくると思いますが
とりあえずサイトの滞在時間を
長くする、という改善は一歩前進です
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